内容説明
二十一世紀になったいまだからこそ考えたい「あの戦争」の実態。太平洋戦争において、もっとも悲惨といわれたビルマ「インパール作戦」従軍記。
目次
作戦前の警備
コヒマの火蓋切られる
サンジャクの激戦
再びコヒマへ進撃
コヒマの激戦
一本木高地の戦闘
友軍機来る
石山の斥候、山田君の戦死
更に後退、陣地確保
コヒマ最後戦闘、アラズラ高地〔ほか〕
著者等紹介
真貝秀広［シンガイヒデヒロ］
大正８年１０月１５日生まれ。元陸軍軍曹。昭和１４年１２月現役兵として高田歩兵第３０連隊に入隊。昭和１９年陸軍伍長としてインパール作戦に参加。昭和２１年復員後現在に至る
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