内容説明
住まいや食に関して、ライフワークとして日々研究している著者が、その真髄である呼吸技法の原理と意義を説いた異色の研究論文。
目次
住の編 呼吸する家、腐朽する家(建築基準法と歴史の重みを解く;和風建築の耐久年数;うそぶく四~五〇年耐久;本蓮寺が活用した自然法理と時代背景;民族遺産から洞察すべき自然法理との共生学 ほか)
食の編 呼吸する米、腐朽する米(土の食物連鎖の証明とその時期の解明;全ての現象の根源が土である実例と証明;本物を観わける眼をみがく)
著者等紹介
宮基無茶思[ミヤモトムチャシ]
昭和21年12月25日生まれ。三重県上野市玄蕃町出身。桃青中学校卒業。昭和49年1月大手企業退職、土の製造販売業を開業。昭和63年「縦の風の法則」を発見す。平成元年『呼吸する家と腐朽する家』を出版。平成2年農業用「呼吸する土」を発表す。平成3年生命生産技術「野生化農法」を発表す。平成4年生命原理を「土の食物連鎖」と解明す。平成5年呼吸する家第1号を建て、ボランティア活動を呼吸大学と呼称する。平成6年秘伝指南藩所を開設す。平成7年地球生命優先の消費者啓発活動を起こす。平成13年1月『土』を出版。11月呼吸する家第3号棟を完工す
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