内容説明
言葉にも必ず陰と陽の二つの相反する意味が隠されています。古代中国から伝来した「陰陽論」の思想を活用した「ことだま(言霊)占い」で、物事の良い面と悪い面の両方をきちんと認識する処世術をお教えします。
目次
第1章 言霊占いとは?(言葉の音にひそむ「言霊(音霊)」
古代から伝わる日本人の感性
音は深く人間の身体の構造に関係している ほか)
第2章 言霊占いの基本(各音キー・ワード表;言霊占いの実践法)
第3章 各音詳細解説
第4章 『古事記』~『万葉集』~『古今和歌集』の世界と言霊(和歌と言霊;『古事記』にみる、言霊を操る神;『万葉集』にみる言霊 ほか)
著者等紹介
高島幸子[タカシマサチコ]
昭和20年8月25日、栃木県宇都宮市生まれ。幼い頃から父直伝の言霊占いにふれて育つ。平成元年に東京易占学校(駒込)に入学し、勉強と実占経験を積む。現在は春日部市で、言霊占い、易、気学、家相等を総合的に用い占いをしている
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