内容説明
対象に対するありのままの気持ちを、技巧に走ることなく表現した味わい深いエッセイ集。小気味よいテンポの語り口は、現実の社会、仕事の世界に対して、時に痛烈で遠慮のない辛口エッセイとなる。
目次
平成九年(張り合って;我が身可愛さ ほか)
平成十年(かぼちゃ頭じゃ家族は養えないよ;心意気次第でなれる人財 ほか)
平成十一年(糧は常にいばらの中にあり;おちこぼれ者の残像戦術 ほか)
平成十二年(逃げ絡み;泣き寝入り ほか)
平成十三年(鳴らない太鼓;ねずみ講のシルエットが見えてきた ほか)
著者等紹介
浅香郁夫[アサカイクオ]
昭和13年6月群馬県多野郡上野村生まれ。昭和32年3月群馬県立藤岡高校卒業。昭和35年、管工事業に従事。昭和45年、かっぱ工業を創立。昭和55年、かっぱ工業株式会社を設立、現在に至る。埼玉県川口市在住
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