出版社内容情報
『新編武蔵風土記稿』は,江戸幕府が多年の日子を費して編集した武蔵一国の地誌であって,その内容の正確詳密なことは群書を抜き,ことに社寺の宝物,古文書,遺蹟遺物を詳記した貴重な文献であることは,すでに知られている。文政8年に完成。江戸およびその周辺の歴史的な遺跡を探訪するためには,これなくして論ずることのできないほど,史料鮮度も高く,研究者座右必携の書として定評がある。献上本と伝えられる旧浅草文庫蔵本(内閣文庫)と対照して補訂,新旧地名対照表と総索引を新たに作成した。(平成8年)
『新編武蔵風土記稿』は,江戸幕府が多年の日子を費して編集した武蔵一国の地誌であって,その内容の正確詳密なことは群書を抜き,ことに社寺の宝物,古文書,遺蹟遺物を詳記した貴重な文献であることは,すでに知られている。文政8年に完成。江戸およびその周辺の歴史的な遺跡を探訪するためには,これなくして論ずることのできないほど,史料鮮度も高く,研究者座右必携の書として定評がある。献上本と伝えられる旧浅草文庫蔵本(内閣文庫)と対照して補訂,新旧地名対照表と総索引を新たに作成した。(平成8年)