内容説明
おんなの眼でばんばん書いてます!書いてみなければ見えてこない自己。原稿用紙に自分を映し出す愉しみ―。
目次
序 それぞれの居場所
第1章 遠い日のこと―身近な人の死
第2章 女のまなざし―母親というもの
第3章 季節はめぐる―節目におもう
第4章 あの人のこと―逢いたい
第5章 生きものたち―可愛くて哀しくて
第6章 旅すること―そこに立つと見える
第7章 言葉の跡―たとえば、手紙の力
第8章 移りゆく周辺―人生の住所録
第9章 「つくばえんぴつの会」のこと―いつも新鮮
著者等紹介
渡辺弘子[ワタナベヒロコ]
1938年(昭和13年)東京に生まれる。1980年から1983年にかけて、「青木雨彦『コラム作法』」(朝日カルチャーセンター)受講。1982年に「阿刀田高『小説教室』」(日経文化教室)受講。1990年、茨城県つくば市吾妻公民館「エッセイ教室」講師。1990年から「つくばえんぴつの会」主宰。1994年から東急セミナーBE渋谷「エッセイ教室」講師
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