内容説明
頑張っているにもかかわらず、成績が上がらない子が多い。原因は、本人でも親でもなく、親子のコミュニケーションにある。本書では、子どもと良い関係を築く方法を述べる。また、コミュニケーションの改善ができれば、子どもの学力向上に親が極めて有効に関わることができる。
目次
第1章 なぜ今、「中学受験」なのか!(中学受験の最新動向)
第2章 親が勉強に関わる(学校・塾に任せていれば安心?;まず、現状を正確に把握する ほか)
第3章 子どもをうまく誘導するには(子ども自身に考えさせるためのアドバイス;子どもに自ら行動を起こさせるコミュニケーション)
付録(「親」にも覚悟は必要!―親の心構え・具体的に行うべきこと;「子どもの不満」を聴いたことがありますか?)
著者等紹介
小山秀人[コヤマヒデト]
1959年東京生まれ。慶応大学文学部仏文科卒。学習塾『創学社』代表。中学受験指導の他、小学受験・高校受験、私立小中学校の学習指導および、親に対してのアドバイス・カウンセリング
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