内容説明
信玄の娘婿で親類衆筆頭でありながら、勝頼を見切って徳川家康に寝返った知勇の将・穴山信君。雑兵から沙汰人に出世した喜三八―この二人を主人公に、壮絶な合戦絵巻、多彩な登場人物が織り成す人間模様が繰り広げられる。甲斐武田軍の興亡と、知将穴山信君の悲運の生涯を描く。
著者等紹介
杉山ただし[スギヤマタダシ]
1926(大正15)年、静岡県清水市に生まれる。1953(昭和28)年、東京大学教育学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
信玄の娘婿で親類衆筆頭でありながら、勝頼を見切って徳川家康に寝返った知勇の将・穴山信君。雑兵から沙汰人に出世した喜三八―この二人を主人公に、壮絶な合戦絵巻、多彩な登場人物が織り成す人間模様が繰り広げられる。甲斐武田軍の興亡と、知将穴山信君の悲運の生涯を描く。
杉山ただし[スギヤマタダシ]
1926(大正15)年、静岡県清水市に生まれる。1953(昭和28)年、東京大学教育学部卒業
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