内容説明
悲しみのどん底にある母親が息子の声に導かれ立ち直っていく。それは、釈迦の説く仏の「おしえ」であった!最愛の長男に急死された母親の手記。
目次
1章 母さん泣かないで(息子との突然の別れ;息子の声が聞こえる;絶望と悲しみを癒すために)
2章 「仏説観無量寿経」との出遇い(苦しんでいるのは、母さんだけじゃない;悲しい時は、心を自然の中へ;明るい生活はどこにでも ほか)
3章 これから生きる道(悲しい時こそ強く生きよう;逆境の時こそ明るく生きよう;苦しみは感謝の気持ちで癒そう)
著者等紹介
浅川昌子[アサカワマサコ]
昭和14年12月東京都品川区に生まれる。昭和19年11月第2次世界大戦のため、富山県福光町へ疎開する。そのまま福光町に永住する。昭和36年4月~平成12年3月まで小・中学校の教員生活を送る。平成12年3月教員定年退職。平成12年4月社会教育指導委員、長男死去後退職。平成12年度~公民館推進委員。平成13年~保護司。現在、富山県西礪波郡福光町在住
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