内容説明
家族四人健康で幸せの絶頂。そんな時、妻に発症した脳腫瘍。著者が四十二歳で妻は三十九歳の初春でした。本書は、妻雅子の病魔との壮絶な闘いと、回復までを支え続けた私と子ども二人の頑張りを克明に記したものです。
目次
第１章 私たちの出会い、そして結婚
第２章 長男誕生
第３章 次男誕生
第４章 白内障手術と義母の死
第５章 脳腫瘍発症と手術
第６章 慣れない家事
第７章 回復への努力
第８章 一度目の退院と再入院
第９章 二度目の退院と奇跡的回復
著者等紹介
平尾隆［ヒラオタカシ］
昭和３１年１０月２４日、富山県生まれ。昭和５５年近畿大学商経学部卒。昭和５６年近畿大学大学院商学研究科を病気のため、中退。その後、民間企業に就職
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