内容説明
自分を好きになるために何も考えず、誰にも頼らず、今はただひとり歩き続ける…「自分さえ笑えばおのずと幸せの神もずっと手を握ってくれると信じてた」愛する人との別れを通し、自分自身と対峙する若者の真摯な心の叫びを素直に鮮やかに描いた詩集。
目次
自分のポーズ
猫舌
forget
邪
Smile?
雨男
ジオラマ
自動ロック
指紋
白紙〔ほか〕
著者等紹介
長沢大輔[ナガサワダイスケ]
大学在学中。サークルは落語研究会に所属。詩を書き始めたきっかけは、高校時代に友人が書いているのに影響を受けたため。今まで書いた詩の数は約200編
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