内容説明
消えゆく言葉の力に引き戻されるこの時。21世紀に贈る生き方ノート・29の詩篇。
目次
甲斐
ニンゲン元は
菅沼の出来事
六月の雨
山
片品
田代っ原
東京よ来るな
五月の接吻
その秋〔ほか〕
著者等紹介
須藤澄夫[ストウスミオ]
昭和23(1948)年生まれ。現在、飯能市教育長。51歳のとき昼夜開講の大学院で政治政策学修士の学位取得。著書に時代小説「幕末残照」、詩集「少年の夕方」、「尾瀬はぼくらの自然塾」など。その他、中央公論社懸賞論文入賞、伊東市文芸賞受賞、写真コンテスト「日本―1986年8月15日」に2葉入選、グラフィックレポート「二つの日本・8月15日」に掲載。詩の朗読会も行う
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