おかん生きろよ!

おかん生きろよ!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784835509341
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

介護する立場から様々な問題点を提起する!男・独りが親と子の絆で詠いあげた一つの「老親介護日記」だが、そこには留まらない。介護関係者にも是非一読してもらいたい一冊。平成10年より実母の在宅介護を、子育て時もオムツひとつ替えたことのない著者がはじめた。この体験を短歌を交えて、時にはストレートに、時には婉曲に語っている。

目次

在宅介護の初日―もう後戻りはできない
一ヵ月が経過―血糖値三二九、即入院
二ヵ月が経過、このあと二度の入退院―飛び散る吐血
疥癬だ―ポータブル風呂
六ヵ月が経過―訪問診療スタート
拘縮が進行する―膝、直角で不動
一年が経過―川柳短歌は心の支え
要介護認定―判定結果は要介護度5
ショートステイの謎―三泊四日の異変
痴呆の兆候―おかん九十二歳
介護オンブズマン―厚生省トーンダウン
介護保険スタート直前―こんな筈じゃなかったのに
ケアプラン作成―わが家の負担増
おかんの食事―一日約千五百キロカロリー

著者等紹介

後藤勝彦[ゴトウカツヒコ]
昭和16年和歌山県海南市で生まれる。昭和40年早稲田大学法学部卒業。裁判所事務官、同書記官を約20年間勤務したのち、民間企業に就職。平成10年10月より、実家で母親(当時90歳)の在宅介護に専念。現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品