内容説明
すべて試練は、ありふれた試練である。死に至るかもれない試練であっても、ありふれた試練である。悲観すべき宿命などなく、必ず試練を共有する友がいる。愛されるよりも、共に生きるのであり、愛さなくてはならない。苦しみの中にあって、出会い、歓び見出すのである…。過酷な試練ほど、人を強くする。苦難に立ち向かう、勇気を与える。
著者等紹介
伊藤一彦[イトウカズヒコ]
1961年11月16日、秋田県小坂町に生まれる。1984年3月東海大学文学部卒業。コンピューター・プログラマー
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