日本人の奉仕観―奉仕歴40年の歩み・心の投票

日本人の奉仕観―奉仕歴40年の歩み・心の投票

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835505435
  • NDC分類 369
  • Cコード C0095

内容説明

公教育がもたらすものは人々に生涯付いて回る。戦後の自由主義の平和と拝金主義で人々は滑稽な程心まで厚化粧となった。奉仕歴40年の経験と生活の信条をもとに、戦前の皇国史観と軍国主義の教育を受けた昭和5年生まれの著者が、修身教育のエッセンス等誤解を恐れずその主張を展開。無冠無才な“一朗人”の激白。

目次

第1部 奉仕とボラ活(奢るを嫌い、民を労る殿様;薩摩の文教思想から;日本の伝統的な女性像;敗戦の混乱と再生 ほか)
第2部 奉仕と人物像(ぎょうぎ―松平好房;公益―栗田定之丞;咸臨丸―勝海舟;日本地図―伊能忠敬 ほか)

著者等紹介

南弥磨[ミナミヤマ]
本名・菊一、号・弥磨。1930年鹿児島県生まれ。放送大学(教養学部)卒。ボーイスカウト日本連盟神奈川横須賀地区第16団隊長、団委員長、地区委員長、県連理事、第12回スコットランド国際パトロールジャンボレット日本派遣団長、第13回ジャンボリー国際部副部長、全国青少年教化協議会・日曜学校運動、神奈川県日本赤十字海上特別奉仕団々長を経て、現在は東久邇宮記念会理事。隊友会(横須賀支部海上)終身会員。横浜ボランティア協会々員。国立総合研究大学院大学(出口正之教授研究室)登録研究員として生涯学習に専念している。著書に「わが誨育」、「目」。その他、懸賞論文入賞3回、昭和35年度・第12回社会教育全国大会にて文部大臣奨励賞、ボーイスカウト神奈川研究連有功賞受賞
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