内容説明
大宇宙の法則は「調和と進歩」で、この大自然の摂理は「共生と進化」です。そして大宇宙と自然界の波動と意識変革をした人の波動が同調して「大調和」の波動となって、新たな「物と心のバランスのとれた２１世紀社会」が孵化していきます。あなたのキャンバスに２１世紀を描いてみませんか。
目次
第１章 ２０世紀人間と２１世紀人間（生きる存在と死ぬ存在；自然界は生きるための時空間；なぜ人間が自然界に誕生したのか ほか）
第２章 進化する宇宙と人間（私たちには光の本質が見えない；宇宙空間図；三次元宇宙は仮の世界 ほか）
第３章 利他の花咲く村つくり（今に生きるとは；永遠の生命と進化；愛と認識力 ほか）
著者等紹介
阪上好延［ハンジョウコウエン］
１９４２年１２月大阪市生まれ。若きころより人生とは何か人間とは何かを求め、地域の青年サークルや組合活動を通して社会主義思想に人間性の解放を求めたが、心なき唯物思想に疑問をもつようになる。その後職業会計人として独立開業し人間中心の経営を求めるが、４７歳に唯心の世界を見極めたいとの思いで宗教団体に出家する。しかし真の人間性の解放は既存の宗教組織の中ではなく、現実の生活や仕事の中にこそ道があることを体感し、再び職業会計人としての道を歩みながら唯物論と唯心論を統合した新たな２１世紀人間像および２１世紀経営像を探求している
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