内容説明
子どもという小さな星たちは、今も昔も輝き続ける。その輝きは大人・社会・時代を照し出し、今、私たちに変らぬ何かを語り始める。
目次
序の章 子どもは時代の語りべ
第2章 土のにおいと小さな力
第3章 素朴なけなげさ、意気はつらつ
第4章 ぬぐいされない戦争の影
第5章 相模野は心のふるさと
第6章 社会の質が変わる中で
終の章 輝きを求めて
著者等紹介
阿部太郎[アベタロウ]
昭和21(1946)年岩手県一関市生まれ。弘前大学教育学部卒業。昭和44(1969)年神奈川県公立小学校教諭。その後相模原市教育研究所指導主事として、「相模原市教育史」(全5巻)編纂事業に加わり、児童・生徒の作品と巡りあう。相模原市立大島小学校及び淵野辺小学校教頭を経て、平成8(1996)年相模原市教育委員会指導課長。平成11(1999)年作品を背景に世相の再現を企図し、相模経済新聞紙上に小文を連載発表。現在、相模原市立橋本小学校校長として、教職員並びに児童と共に学校づくりを進めている
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