内容説明
いろいろな出来事がありました。嬉しかったこと、悲しかったこと。たくさんの出来事の中から、たくさんの詩が生まれてきました。子どもたちに伝えたいことがありました。励ましてやりたいことがありました。私自身、励ましが必要な時もありました。そんな時、次々と詩が浮かんできました。そのうちテレビを見たり、新聞を読んだりしていても詩が浮かんできたり、家事の最中に浮かんでくることもありました。時にはまるで別の人の意識が乗り移ったかのような、不思議な詩が浮かんでくることもありました。それらを一つ一つ書き留めていくうちに、随分たくさん溜まってきました。子どもたちが卒業の折に、いくつかの詩をまとめて1冊の本のようにして渡しました。糊とテープで留めただけの手作りの本でした。
目次
新しい門出に
未来を担う子どもたちへ
母なる地球のために
大自然に包まれて
星のささやく夜に
生命の詩
四季折々に
Fantasy