シュマリ《オリジナル版》 〈中〉

個数:
  • ポイントキャンペーン

シュマリ《オリジナル版》 〈中〉

  • 手塚治虫
  • 価格 ¥6,380(本体¥5,800)
  • 復刊ドットコム(2025/09発売)
  • 読書週間 ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~11/9)
  • ポイント 116pt
  • ウェブストアに14冊在庫がございます。(2025年11月08日 07時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 322p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784835459608
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

初版完全限定出版
開拓使時代の北海道を舞台に繰り広げられる歴史叙事詩の傑作
B5オリジナル仕様&新装丁で読む、はじめての“シュマリ”。
超貴重な幻の扉絵(全46話)も完全再現!

江戸が東京に、蝦夷が北海道へと名を変えた明治初頭を舞台に、和人でありながら、アイヌとして生きる美丈夫・シュマリ。
めまぐるしく変革する時代の中、北海道の大地の雄大さと大空を愛しつつも、時にフーテンよろしく、時に懸命に、猛々しく日々を生き抜きます。

巨匠・手塚治虫によるこの冒険譚は、五稜郭の軍用金の行方、北海道開拓とアイヌとの攻防などの史実や歴史ロマンを織り込みながら、そこに生きるシュマリという男と、峯と妙二人の女性とのラブストーリーを絡め描かれる壮大なストーリーが魅力な作品です。

初出は1974年6月10日から76年4月25日まで、約2年にわたって「ビッグコミック」誌(小学館)に連載されました。手塚治虫の45歳から47歳にかけての連載で、すでに名作『ブラック・ジャック』の連載も始まっており、脂の乗った最盛期に書かれた作品の一つとも言えるでしょう。
今日までいくつかの単行本にまとまりましたが、今回初の試みとなる連載時と同サイズ・B5大判での造本はもちろん、カラーページ再現、そして全話の扉絵を初収録。エピソードの流れやページ割りも、雑誌初出時にきわめて忠実に再現する特別仕様になっています。

特に第1話から第46話まで、現行版では見ることのできない幻の扉絵は、ストーリーとは別の連作で、地平から近づく馬上のシュマリが剛刀一閃、画面外の強敵を斬り終えて何事もなかったかのように去っていく… といった、まるでコマ撮りアニメのような趣向がほどこされるなど、まさに「神は細部に宿る」工夫もみられます。
加えてエンディングも雑誌初出のオリジナルバージョンを再現! 現行版とは微妙に異なる内容を比較しながらお楽しみください!

作品の総合解説は、大ヒット漫画『ゴールデンカムイ』(野田サトル・著)のアイヌ語監修者としても著名な、千葉大学名誉教授の中川裕氏が担当。ほか、みなもと太郎氏や尾崎秀樹氏など識者による関連エッセイや全扉絵をレイアウトした特別ページも収録予定です。

連載から50年を経た今、オリジナル仕様&新装丁で読む『シュマリ』の世界。もし、今の時代にこんな男に出会っていたら…。
令和のいま、作者・手塚治虫による、作品の随所に散りばめられたその魅力をぜひ直接お手に取ってご覧ください。

監修:手塚プロダクション
(c)手塚プロダクション


【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン2号

4
全3巻の内の中巻。第16話から第30話までを収めている。この巻では資本主義の会社(つまり新しい社会)に抗うシュマリが描かれているように感じる。シュマリは自然と融和しながら自然に立ち向かっているようだ。それだけにアイヌの生き方を尊重するのだろう、と思う。新たに力を得ている勢力にほぼ単身で抗うのだから、シュマリはいつもボコボコにされる。この巻ではそんな描写が多くなっている。また、この巻では新たな人物も登場。正体不明の人物だが、シュマリに心酔している。最後はどうなるのかな? 2か月後だ。2025/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22794120
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品