出版社内容情報
健康をテーマにしたユニークな絵本です。子どもの生活の中で、健康でいるためにはどうすればいいか、気をつけることなど、健康の大切さをユーモラスに教えてくれるおとなもこどももみんなで楽しめる一冊です。
表情豊かな、落書きのような絵に、子どもたちは親しみをおぼえ、いつまでも忘れません。この本の、このような特徴をいかすように、ゆっくり、読んであげてください。親子で楽しめる、めずらしい本です。 わたなべしげお
▼【内容】▼
病気になったら、さあたいへん。みんなに迷惑をかけるし、自分だって遊べないし、つまらない。元気な毎日を送るには、どうすればいいでしょう。
ゆかいなタッチで描いた健康の手引き。
マンロー・リーフ[マンローリーフ]
著・文・その他
渡辺茂男[ワタナベシゲオ]
翻訳
内容説明
元気な身体はふだんが大事。病気にかかったときは「今度元気になったら健康に気をつけよう」と思うのに、また元気になると、すっかり忘れてしまう“間抜け”が多いのですよね…。健康のために日常生活で大切なことをユーモラスに教えてくれる絵本です。
著者等紹介
リーフ,マンロー[リーフ,マンロー] [Leaf,Munro]
1905‐1976。アメリカに生まれる。ワシントン郊外で少年時代を過ごす。ハーヴァード大学で英文学を学び、教員生活を経て、出版社の編集者になる。編集者として子どもの本の挿絵画家に注文をつけていたところ、その絵がおもしろいと言われたことから、自らの挿絵で本を書き始める。1934年『文法おたのしみ』を手始めに、楽しい挿絵で「おたのしみ」シリーズを次々に発表。1936年に発表した『はなのすきなうし』で好評を博し、同書はアメリカの絵本の古典のひとつとなった
わたなべしげお[ワタナベシゲオ]
渡辺茂男。1928‐2006。静岡県に生まれる。慶応義塾大学文学部卒業後、アメリカのウェスタン・リザーブ大学大学院修了、ニューヨーク公共図書館に勤務。慶応義塾大学文学部図書館情報学科教授を経て、子どもの本の仕事に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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