内容説明
1970~80年代、少女漫画界を支えた岩館真理子、小椋冬美、大島弓子の三人が、謎に包まれた私生活を語った貴重なインタビュー集。著者本人による全作品解説、刊行当時の描き下ろし漫画も収録。
目次
岩館真理子(プロフィール;大島弓子から岩館真理子への50の質問;本人自身による全作品解説 ほか)
小椋冬美(プロフィール;吉田戦車から小椋冬美への51の質問;本人自身による全作品解説 ほか)
大島弓子(プロフィール;吉本ばななが聞く大島弓子への50の質問;本人自身による全作品解説 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
✿yoko✿
16
私の恋愛観の核となった作品の数々を創り出した岩舘真理子と大島弓子が個人的な質問に答えて、全作品の解説をしている貴重な一冊!!! 岩舘真理子は私の好きな作品を本人いわく駄作とは…。あー実家に帰って読み直してキュンキュンしたい。復刊ということで、20年前以上前の発行でした。今はどうなさっておられることやら。 2016/08/03
allite510@Lamb & Wool
9
復刊されたのを知って、すぐさまネットで飛びつくのは控えていたが、半ばコレクターともいえる大島弓子ファンとして店頭で実物を目撃すると買わずにはいられなかった。大島弓子はなにかと再録されることが多いので、おおかた他で読んでいたが、書き下ろしの「個人的夢判断」は初(たぶん)で、これが読めただけでも良かった。大島さんの「なんでもなでてしまうくせ」は、なんかちょっと実践してみたい。2018/01/16
椿子
5
岩館真理子さんのインタビューが興味深かったなー。2015/04/03
絵具巻
4
文京区立根津図書館で借りました。2016/05/26
マーシャ
3
出版年は2014年なのに、情報が古すぎるw。 各人最後の自分に関する短編漫画は楽しめたけど。2018/05/31
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