鈴木敏夫のジブリ汗まみれ〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784835449265
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0076

内容説明

「面白い!」と各界で大評判!スタジオジブリ・鈴木敏夫の痛快トーク本。

目次

1 浦沢直樹「漫画とアニメ、ぼくの少年時代」
2 松任谷由実「ユーミンとジブリアニメの永い関係」
3 押井守「ここまで言う…!?悪友放談」
4 手嶌葵「いつも、一人で歌っていた」
5 井上伸一郎・高橋豊「1980年代―アニメビジネス、ことはじめ」
6 竹下景子「ふるさと・名古屋への愛憎」
7 岩井俊二「今、風化させてはいけないこと」
8 宮崎吾朗「父、自分、そしてこれから」
9 川上量生「“鈴木道場”其の二・入門篇」
号外 ジブリ2大最新作=『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』製作発表!

著者等紹介

鈴木敏夫[スズキトシオ]
1948年、愛知県名古屋市生まれ。72年、慶應義塾大学文学部卒業後、徳間書店に入社。「週刊アサヒ芸能」を経て、78年、アニメーション雑誌「アニメージュ」の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、『風の谷のナウシカ』(84年)、『火垂るの墓』『となりのトトロ』(88年)など高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。85年にはスタジオジブリの設立に参加、89年からスタジオジブリの専従に。以後、『おもひでぽろぽろ』(91年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(94年)、『もののけ姫』(97年)、『千と千尋の神隠し』(01年)、『崖の上のポニョ』(08年)などの全劇場作品および、三鷹の森ジブリ美術館(01年開館)のプロデュースなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

23
再読。13年刊行。ジブリ鈴木のラジオ(TOKYOFM)対談本。印象度B+  あっさり読める本を、ということで、図書館でチョイス。 宮崎吾朗が「コクリコ坂」を作った後の対談は面白かった。「仕事に埋没して非人間的になる一線だけ越えないようにして生きてきた。が、映画の締め切りが決まるとそうも言ってられず、自分の父(駿)のようになってしまった。 2作目なのでビギナーズラックはないので、人生で一番不安で働いた」とのこと。 「コクリコ坂」は好きな作品なので(「ゲド」はひどいが 苦笑)、面白かった。2025/07/02

しーふぉ

15
ラジオの対談を集めたもの。 興味深いのは宮崎吾朗さん。偉大な父を持つことの葛藤があるんだろうな。2014/10/22

舟華

12
やっぱりぶっちゃけ話が多い。それが楽しい。宮崎五朗氏との対談が面白かった。父親の趣向?(多分ちょっと違う)とかラジオで堂々と語っちゃうとかホント自由だなー。2017/11/23

ゆず

5
アーティストや監督、編集者など、「つくる人」「生み出す側」の人の話は面白いなあ。特に印象に残ったのは松任谷由美、押井守、川上量生らとの対談。これまで、自分が共感できるか、自分と共通点があるかという基準で作品の良しあしを判断してきたのだと妙に納得。それは一つの観点として、俯瞰的な物の見方を出来るようになりたいと思いました。2013/10/25

嘉月堂

5
自分の「道」っていうか,好きなことを続けられた人ってすんごーくうらやましい。愚痴はさておき,高畑監督の映画見よーっと。2013/09/12

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