著者等紹介
西谷史［ニシタニアヤ］
三重県生まれ。２０年前、西洋占星術ソフトを製作中、パソコンを使った悪魔召喚のアイデアを得て、「女神転生」を書きはじめた。シリーズを書き進むうちに、陰陽五行思想に魅了され、現在は小説だけではなく、陰陽五行占いの連載やソフトの制作を手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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N.K
1
ようやく読破。内容は結構キツイ物があった。人類の歴史とそれに対する神の裁き、悪魔と怨霊の最終決戦など、とにかく話のスケールがデカイ。ゲームの女神転生をやったことがある人なら、リスペクトされている場面に気付き、そのシーンが思い浮かぶだろう。全体的に人間のカルマを考えさせられる内容が多く、特にただの怨霊と思ってたストクの立場も、なかなかに興味深い物だった。古い時代の作品であり、最近のラノベとは趣が異なるが、他の人にも読んでもらい感想を語り合いたい作品だった。2014/07/17
