感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
12
『火の鳥 復活編』は、間違いなく手塚治虫の最高傑作である。ストーリー、テーマ、表現方法、そして構成、どれをとっても非の打ち所がない。特に、人が無機質なモノに見えるという設定の表現が斬新であり、そして時間軸をバラし、パズルのように並べ替えた(同じ場面がのちに出てくるときのインパクトがすごい!)構成が圧倒的だ。このオリジナル版は、雑誌連載時の原稿をそのまま載録した原型バージョンで、のちの単行本バージョンと比べると拙さはあるのだが、それでも充分に素晴らしさは堪能できる。(つづく)2011/10/27
わとそん
0
すごくおもしろい2011/10/24
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