著者等紹介
鈴木力衛[スズキリキエ]
1911‐73年。1936年東大仏文科卒。1937‐39年日仏交換学生としてパリ大学に学ぶ。帰朝後、アテネ・フランセ講師をへて、1950年学習院大学教授。この間、東大、慶大、早大、明大等の講師を歴任。モリエールを中心とするフランス文学・演劇についての著・訳書多数。1958年岸田演劇賞受賞。『ダルタニャン物語』の訳業により第6回(1969年度)日本翻訳文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ワッピー
30
「ミシェル 城館の人」から寄り道中。唯一の全訳版(鈴木力衛)が復刊されました。まだ若きダルタニャンが大志を抱いてパリに出る道中で生涯の宿敵に出合うくだりから、一日にして銃士隊の強キャラ、アトス・ポルトス・アラミスに決闘を申し込み、そこから快進撃が始まるテンポの良さ、友情を育みつつ活躍を認められ、イギリスにわたって枢機卿の陰謀を阻止する流れを何度読んだことか。『一人じゃパリを抜け出すこともできんだろう。トレヴィルの言うことに間違いはないぞ』⇒2026/03/22
西郷さん
21
近世のフランスに興味が湧き調べている最中にこの本の事を知り読んでみました。『三銃士』というと、レオナルド・ディカプリオが出てた映画くらいしか見たことがなかったので、本格的にこの物語に触れるのは今回が初めてです。この巻では、立身出世を目指してパリに上京するダルタニャンとトレヴィル隊の銃士として名を馳せるアトス、ポルトス、アラミスの3人との出会いが描かれています。この作品は訳自体はかなり昔にされているらしく、私にはちょっと難しく感じました。とはいえ、知恵と勇気を振り絞って戦うダルタニャンと、2017/10/29
klu
13
三銃士ってこんな物語でしたっけ??読んでワクワクする少年少女向けの話ではなかったのかな!結構ドロドロしてますよね 2019/04/16
ホシナーたかはし
11
♪こころ~にぼうけんを~♪と口ずさみながら再読。初読が中学生の頃、難しすぎて放棄したのを思い出します。年取ってから面白さが分かる一品。これ本当に小~中学生向けか?!ミレディの色香に迷い人妻コンスタンスに思いを寄せたりばくちしたり喧嘩したり、青少年向けではないような。2022/08/27
てらさか
3
序盤の説明が長いものの、登場人物が増えて会話が始まると面白くなってきました。ボナシュー夫人にぞっこんのダルタニャンが愛らしい。ポルトスは「のっぽの男」であって、よく見るぽっちゃり系ではない様子。2022/04/16




