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内容説明
少女時代の思い出を色鮮やかにつめこんだ幻の画集がついに復刊!!おとぎ話の姫君や、遠い異国の可憐な乙女…瞳に星を宿した純粋無垢な少女たちを描き続ける、高橋真琴の傑作選。あらゆる少女まんがの原点となった作品を150点以上収録した究極の画集。
著者等紹介
高橋真琴[タカハシマコト]
1934年、大阪に生まれる。貸本漫画でデビュー後、雑誌『少女』にカラー連載「あらしをこえて」などを発表。以後、雑誌の表紙、口絵、挿絵を描くほか、スケッチブックや筆箱といった文具類などで数多くの少女画を手がける。1989年、真琴画廊を開廊。現在、東京・銀座と兵庫・西宮での個展を中心に、雑誌や広告などでも精力的に作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
22
【読メ乙女部】高橋真琴先生のファースト画集の復刻版。表紙のマイフェアレディを模した美少女といい、まさに乙女のあこがれが凝縮された一冊です。流れるような金髪の巻き毛にひらひらレース、ふわふわのドレスのお姫様…スマホもSNSもない昭和の時代、さぞかしそれは夢の世界のあこがれであったことでしょう。ほんのり頰をピンクに染めた美しい少女たちを見ていると心がウキウキします。二次元だからこそ表現し得た華麗なるマコトピア(というらしい)を堪能してください。2016/03/02
のんの
2
少女漫画のレトロな絵をたくさん見たくて借りた本。この人の絵って、あまり変わらないものだと思ったけど、目の中のキラキラ具合が控えめなものもあるんだな。あと和装とか、田舎で働く女の子とか、こういう服の絵も描くんだなーと思った。2025/03/02
そー
1
学生の頃は欲しいけど高いな…と思いながら小さめの画集を買っていた、正にあこがれの本。そして大人になってお給料で購入。よかったよかった。
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