阪神大震災ノート 語り継ぎたい。命の尊さ―生かそうあの日の教訓を (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 86p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834842074
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

NHKアナウンサーがあの日、神戸で見たことは…地域防災の手引きに、総合学習/修学旅行のガイドに最適!震災の跡を訪ねる神戸マップなど増補。

目次

1 突然の激震
2 日常から非日常への切り替え
3 亡くなった人たちを記憶にとどめる
4 助かった命失われた命
5 命を救うネットワークづくり
6 語り継ぐこと
7 危機管理意識をもっておこう
8 心の傷を乗り越えて
エピローグ あなたの触れた「震災」を伝えてほしい
増補 阪神大震災のあと社会はどう変わったか

著者等紹介

住田功一[スミダコウイチ]
1960年1月14日神戸市生まれ。幼稚園から大学まで神戸で過ごす。1983年神戸大学経営学部卒。同年NHKにアナウンサーとして入局。熊本局、鳥取局勤務を経て、92年から東京・放送センター勤務。「モーニングワイド」「おはよう日本」リポーター。94年4月から「おはよう日本」ニュースリーダー。95年4月から黒田あゆみアナ、杉浦圭子アナと「生活ほっとモーニング」キャスター。2000年春からは高井真理子アナ、中条誠子アナと「おはよう日本」を担当。03年春から大阪放送局勤務。内藤裕子アナと「かんさいニュース1番」を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリータ

7
◆旧版1999年一橋出版刊、増補版(本書)2003年同刊、新版2011年学びリンク刊。著者住田功一(1960-)は神戸出身の元NHKアナウンサー(灘区生、神戸高→神大経営学部)。震災当時は東京所属だったが、帰省中に実家の鶴甲で被災。直後から阪神高速の倒壊現場等を取材し、2月下旬まで震災報道に関わる。2020年に定年退職。◆本書は住田の取材ノートを基にしており、震災のみならず住田の父の経験した原爆災害や、危機管理意識の重要さ等の記述があり、(やや散漫だが)簡便に震災と災害について学習できる教材になっている。2024/03/03

Hachi_bee

2
@KouichiSumida 上司が貸してくれた本。内容は古びていない。 生々しい現場の雰囲気が伝わってくる。 古い本なのでもう手に入らないかと思ったが、新版が出ていた。それを買おうかな。 「フェイル・セーフ」「フール・プルーフ」は様々な場面で応用されていること。初めて意識したのはPCで動くプログラムを書いたときでした。2024/05/19

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