内容説明
知的障害の子ども、知的障害の成人や高齢の人の介護など、日常生活の中で支援をしている支援者の皆さんと、知的障害児・者の支援の実際について考えていく。
目次
1 新しい時代へ向けて
2 知的障害の概念と特徴
3 乳・幼児期の特徴と介護・支援
4 児童期の特徴と介護・支援
5 成人期の特徴と介護・支援
6 高齢期の特徴と介護・支援
7 地域生活と社会参加
8 本人活動と支援
9 知的障害児・者の実態
著者等紹介
一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1927年東京生まれ。1945年日本女子大学校卒業。1956年法政大学大学院社会科学修士課程修了、経済学博士。1968年ストックホルム大学客員研究員としてスウェーデン滞在。現在、長崎純心大学教授。日本女子大学名誉教授。初代日本介護福祉学会会長
手塚直樹[テズカナオキ]
1958年横浜国立大学教育学部卒業。日本理化学工業株式会社(常務取締役)、国立職業リハビリテーションセンター(職業指導部長)、静岡県立大学教授を経て、現在、新潟医療福祉大学社会福祉学部教授、東京・福祉サービス運営適正化委員会運営監視合議体委員長
青山和子[アオヤマカズコ]
1965年日本女子大学文学部社会福祉学科卒業。財団法人鉄道弘済会・本部社会福祉部、総合福祉センター弘済学園指導課長を経て、現在総合福祉センター「弘済学園」園長
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