介護福祉ハンドブック
要介護認定とは何か

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  • サイズ A5判/ページ数 151p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834800692
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3336

内容説明

要介護認定という公平と適用の判定基準にも、巧妙な改正と調整が行われてきます。その手段である判定基準は、コンピュータで容易に算出できるシステムですから、それを操作することはとても簡単です。そのソフトは非公開ですが、本書を読みその原理が理解できれば、手計算でも要介護認定ができるように解説しました。もし要介護度を知りたいと思ったら、本書を参考にして導いてみてください。そのシステムの内容や原理もわかりやすく解説していますので、活用して下さい。

目次

1 要介護認定を受けるために
2 認定調査を受けるために
3 要介護認定のコンピュータ判定(一次判定改訂版)
4 介護認定審査会における最終判定(二次判定)
5 要介護認定を受けてから
6 要介護認定による介護報酬から介護保険料まで
7 要介護認定からケアマネジメントまで
8 要介護認定の開発から変遷まで
9 世界の要介護認定
10 要介護認定の光と陰―ケアマネジメントからマネジドケアまで

著者等紹介

一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1927年東京生まれ。1945年日本女子大学校卒業。1956年法政大学大学院社会科学修士課程修了。経済学博士。1968年ストックホルム大学客員研究員としてスウェーデン滞在。現在、長崎純心大学教授、日本女子大学名誉教授、日本介護福祉学会会長

住居広士[スミイヒロシ]
1956年広島県生まれ。1982年鳥取大学医学部卒業。1987年岡山大学大学院医学研究科修了。1993年岡山県立大学短期大学部助教授。1995年広島県立保健福祉短期大学助教授。1998年ミシガン大学老年医学センター留学。2000年広島県立保健福祉大学教授。現在、同上医学博士、社会福祉士、介護福祉士、日本介護福祉学会理事、日本介護支援協会草の根シンクタンク委員、広島県福祉サービス運営適正化委員会委員、三原市介護認定審査委員会副会長、広島県社会福祉士会理事
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