平凡社新書<br> プレミアリーグ全史〈1〉

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平凡社新書
プレミアリーグ全史〈1〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582860818
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

出版社内容情報

【概要】
1992年にイングランドにおいて設立された「プレミアリーグ」。約30年の時を経て、今や全世界が注目する偉大なプロフットボールリーグとしてその名を馳せています。しかし、この頂に達するまでのその道程は決して平坦なものではなく、むしろ、極めて困難なものでした。今回発売する平凡社新書『プレミアリーグ全史1』では、その喜怒哀楽の足跡をベン・メイブリー氏がイングランド現地の感覚で振り返ります。
シリーズ全3巻の第1弾となる本書は、われわれ日本人にはあまり馴染みのないイングランド・フットボールリーグの構造やイングランドの人びととフットボールとの熱い関係をうかがわせる話から始まります。そして産業革命の時代まで遡り、フットボールの発祥、そして鉄道網が全国規模で整備されたことによってフットボールが国民的なスポーツへと発展したなど、興味深い話が盛り込まれています。
さらに1863年、西ロンドンの飲み屋、フリーメイソンズ・タバーンにクラブの代表者が集まったことでFAが設立されたこと、さらにイングランドの人たちの記憶の中に深く刻まれている1985年5月29日に起きたヘイゼルの悲劇、1989年4月15日のヒルズボロの悲劇など、フットボールファンであれば知っておきたい出来事についてもベン・メイブリー氏による独自な視点をベースにしつつ、わかりやすく紹介しています。

【目次】
第1巻 イングランド・フットボ-ルの変遷、リーグ開幕への序章~1850-1996~
序章 イングランド・フットボ-ルの175年
第1章 暗黒時代と再生への道程 1967-90
第2章 喜怒哀楽の33年間のはじまり
第3章 マンチェスター・ユナイテッドVSリヴァプール 1992-96年
[代理戦争その1]ブラックバーン・ローヴァーズ
第4章 マンチェスター・ユナイテッドVSリヴァプール 1992-96年
[代理戦争その2]ニューカッスル・ユナイテッド
巻末付録 「20の小さな物語」

1巻の一番のよみどころはなんといっても、第3章と第4章のマンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールのライバル関係です。この2クラブのライバリーは、現在も続いていますが、なぜ互いに“敵視”するようになったのか、その理由や敵対関係を伺わせる具体的なエピソ-ド(試合や選手、監督の発言)をベースにしながら述べています。さらに、この2クラブと何かとつながりのあるブラックバーン・ローヴァーズとニューカッスル・ユナイテッドとの“複雑な”関係についても述べていきます。

【2巻、3巻】
第2巻 イングランド・フットボ-ルの再起、世界最高峰のリーグへ~1996-2010~
第3巻 ビッグクラブの時代の到来、現在とこれから~2010-現在~

内容説明

イングランドが誇るプロフットボールリーグ「プレミアリーグ」。1992年2月の創立後、その動向は常に耳目を集めている。本書では、イングランド・フットボールの興りから発展、リーグ創設前の低迷期、そしてリーグを語るうえで欠かせないマンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールのライバル関係、さらに両クラブの“代理戦争”としてのブラックバーン・ローヴァーズやニューカッスル・ユナイテッドについても具体的なエピソードや試合を盛り込みながらその歴史を辿る。プレミアリーグファンはもちろん、すべてのフットボールファン必読!読後はもっとプレミアリーグが好きになる、三部作シリーズの第一弾。

目次

序章 イングランド・フットボールの175年(「最高」のリーグだと言われる所以;イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL) ほか)
第1章 暗黒時代と再生への道程 1967‐90年(ヘイゼル・スタジアムの悲劇;労働者たちの不満がスタジアムに ほか)
第2章 喜怒哀楽の33年間のはじまり(トッテナムが株式市場に上場;BBCとITVで生中継が始まる ほか)
第3章 マンチェスター・ユナイテッドVSリヴァプール 1992‐96年[代理戦争その1]ブラックバーン・ローヴァーズ(「18回優勝してから来い!」;「でも、嫌いなんだ、父さん」 ほか)
第4章 マンチェスター・ユナイテッドVSリヴァプール 1992‐96年[代理戦争その2]ニューカッスル・ユナイテッド(ケヴィン・キーガンに夢を託したニューカッスル;監督としてニューカッスルにカムバックしたキーガン ほか)
巻末付録「20の小さな物語」

著者等紹介

メイブリー,ベン[メイブリー,ベン] [Mabley,Ben]
1983年、英国サマセット州トーントン生まれ。スポーツや文化に関するコメンテーター、解説者、ライター、翻訳家として幅広く活動している。2012年より日本で欧州フットボール関連番組にレギュラー出演、2014‐15シーズンからはプレミアリーグの中継解説を担当。日本学専攻で17歳のときに飛び級でオックスフォード大学に入学し、首席で卒業。卒業論文は「現代日本社会におけるプロフェッショナルフットボールクラブの役割」。2つの「地元」クラブ、ガンバ大阪とイングランド7部リーグのトーントン・タウンFCのサポーターである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そうたそ

6
★★★★☆ 刊行を待ちわびていた一冊。全三巻の一冊目ということだが、本書ではそもそもイングランドにおいてフットボールはどういうものなのか、というそもそもの部分から始まり、フットボールの発祥から人々の日常に根付いていくまで、そしてプレミアリーグ黎明期を広くカバーしている。初心者の入門書としても最適だし、ファンが知識を更に深められる一冊でもある。ファンの間では有名なヘイゼルの悲劇、ヒルズボロの悲劇といった事件についても言及してくれているのは有難いところ。程よくまとまった内容で、二巻が待ち遠しい。2025/05/18

aaaaaaaz31

0
ベンさんの声で脳内再生余裕でした2025/06/08

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