介護福祉ハンドブック
特別養護老人ホームにおける職員参加の施設建築計画

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834800678
  • NDC分類 526.369
  • Cコード C3336

内容説明

本書では、従来の開設までの現状を検討し、開設後に指摘されるであろう問題点を抽出して、改善案を提示しつつ、介護、運営を行う方々と検討しながら設計計画をすすめるという方法をとり、その過程を詳述した。

目次

1 施設計画の基本(施設を住居とみる視点;生活空間の構成 ほか)
2 施設建築設計を始める前の準備(施設の着想;施設建築計画の流れを把握する ほか)
3 職員参加の建築設計計画の進め方(事業主の設計計画上の役割;実務担当職員の設計上の役割 ほか)
4 「スマイルハウス」における職員参加の施設建築計画(スマイルハウスの概要と特色;着想と準備 ほか)
5 職員参加の設計打ち合わせの例(居室;談話室、サービスステーション廻り ほか)

著者等紹介

一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1927年東京生まれ。1945年日本女子大学校卒業。1956年法政大学大学院社会科学科修士課程修了。1968年ストックホルム大学客員研究員としてスウェーデン滞在。現在、長崎純心大学教授、日本女子大学名誉教授、日本介護福祉学会会長

小川信子[オガワノブコ]
1952年日本女子大学卒業。1986年スウェーデン王立工科大学客員研究員。1987年工学博士の学位授与(東京大学)。現在、北海道浅井学園大学人間福祉学部教授、日本女子大学名誉教授、UIFA・JAPON会長

小川かよ子[オガワカヨコ]
1967年法政大学建築学科卒業後、大江宏建築設計事務所入所。1976年小川洋司と共に1級建築士事務所・小川建築工房を設立。1993年代表となり、現在にいたる。創造的な感性を育み、心身ともに発達を保障する幼児施設、人としての尊厳に満ちた生活支援を目指す老人福祉施設、心豊かに楽しく住まうシンプルで、健康的な住宅空間が得意な設計分野である

青木江美[アオキエミ]
1951年和歌山県生まれ。1972年武蔵野美術短期大学芸能デザイン科卒業。1972~89年(株)MAC、建築工房GAT、藍建築設計事務所、藤田建築設計研究所勤務、一級建築士取得。1987~90年工学院大学伊藤鄭爾研究室研究生。1990年青木建築設計事務所設立、現在に至る
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