出版社内容情報
日本の農業の蘇生は「道理」の大切さを考えるところから出発すべき、という視点から、アジアと日本の農耕、その根幹にある稲と米の状況、それらが育て支えてきたアジアと日本の文化の現状を語り、稲の未来を考える。
本書は、長年にわたり日本、アジアの稲作を見てきた著者が、「道理」の大切さという姿勢から「稲」を語ります。日本とアジアにおける稲の大切さ。なぜ、「稲」にこれほどまでにこだわり続けるのか。単に主食ということだけでなく、文化の面と切っても切り離せない稲作についてより深い理解が得られる一書です。
内容説明
食のこと、風土のこと、文化のこと、アジアのこと、そして日本のこと、すべての根っこに稲がある。
目次
第1章 稲のある農の風景―アジアと日本(揺れるアジアのいま;日本の米物語;日本農業の未来に)
第2章 生き残りうる世界―もう一つの視角(日本文化の中の稲と日本;二一世紀に残る農業と農村;日本の農業と農村の蘇生について)
第3章 対談―アジアと日本の稲の民俗(日本人と稲;モンスーン・アジアの中の日本)
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