介護福祉ハンドブック
老年期痴呆のケア実践―専門性あるケアのために

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834800616
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3336

内容説明

本書では、著者のこの30年余の実践、特に総合ケアセンター泰生の里における実践をもとに、医学や看護学、心理学などの関連科学に裏打ちされた科学性、専門性ある痴呆ケアのノウハウをまとめてみました。

目次

1 総合ケアセンター泰生の里の紹介
2 アルツハイマー型老年痴呆のケアはお芝居の要領で
3 痴呆高齢者の生活障害、行動障害への対応
4 痴呆高齢者へのアクティビティ、レクリエーション活動
5 痴呆高齢者の人権と尊厳

著者等紹介

一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
1927年東京生まれ。1945年日本女子大学卒業。1956年法政大学大学院社会科学修士課程修了。1968年ストックホルム大学客員研究員としてスウェーデン滞在。現在、長崎純心大学教授、日本女子大学名誉教授、日本介護福祉学会会長、経済学博士。著書に、『一番ヶ瀬康子社会福祉著作集』(労働旬報社)、『老人福祉とは何か』(ミネルヴァ書房)、『現代社会福祉の基本視角』(時潮社)、『新社会福祉とは何か』(ミネルヴァ書房)、『すこやかに老いる』(ドメス出版)、他多数

雨宮克彦[アメミヤカツヒコ]
1966年信州大学医学部医学科卒業。1967年医学実地修練修了、東京医科歯科大学精神神経学教室入局。1972年東京都養育院付属病院(現東京都老人医療センター)医師。東京都老人総合研究所兼務。1977年大分県精神衛生(現精神保健福祉)センター所長。1986年社会福祉法人 泰生会設立、理事長。1987年宇佐総合ケアセンター泰生の里開設、総長。1996年別府総合ケアセンター泰生の里開設

雨宮洋子[アメミヤヒロコ]
1968年自由学園最高学部卒。1986年社会福祉法人 泰生会理事。1987年宇佐総合ケアセンター泰生の里施設長。1996年別府総合ケアセンター泰生の里施設長。1998年長崎純心大学大学院人間文化研究科修士課程入学。2000年長崎純心大学大学院人間文化研究科博士課程後期入学
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