内容説明
新聞学習はサプライズの連続。小、中、高、大学NIEの手引き21例。
目次
序 学校教育になぜ新聞を取り入れるか
第1部 NIE断想―私の実践20年から(朝の活用と知の休日;新語や造語はきちんと定義して使おう;なぜ新聞を購読しなくなったか;全国紙、ブロック紙、地方紙;小学生に新聞が読めるか ほか)
第2部 こうしてできたNIE―小・中・高・大学(新聞と遊ぼう・はじめてのNIE;親しみ、関心を持たせるには;投書欄の活用で子どもが伸びる;新聞から世界が見える;スクラップを発展させよう ほか)
ワークシート解説
著者等紹介
鈴木伸男[スズキノブオ]
1974年、群馬県に生まれる。東京理科大学理学部物理学科卒、同理学専攻科数学専攻中退。明治大学自然科学教室、東京都葛飾区立四ツ木中学校などを経て、03年より町田市立町田第二中学校長。全国新聞教育研究協議会、東京都中学校新聞教育研究会会長、東京NIE推進協議会会長、全国学校・学級・PTA新聞コンクール(全新研・毎日新聞社等主催)最終審査員、新聞スクラップコンクール(全新研・朝日新聞社等主催)最終審査員。新聞は「生きた教材」「小さな図書館」「社会に開かれた窓」をモットーに、新聞づくり・新聞教育31年の経験をもとにNIEを教育にきちんと位置づけ、新聞教育を総合的に研究・実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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