出版社内容情報
そして新選組の怒濤の日々が始まった──
不穏な空気の立ち込める京の都。時代が大きく動き出そうとする中、新選組の過酷な戦いの日々が始まろうとしていた! 吉村貫一郎の生きるべき道は!?
孤高の作家ながやす巧が、浅田文学の最高峰に挑む幕末を生きた真の男の物語!!
ながやす 巧[ナガヤスタクミ]
浅田 次郎[アサダジロウ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
16
龍馬暗殺の真実が語られる『壬生義士伝』第6巻。しかし、この作品の読みどころは、やはり主人公・吉村貫一郎の生き様にある。池田七三郎の視点で語られる吉村とのエピソードは、胸を打ち、涙なしでは読めない。吉村貫一郎という人物の誠実な人柄は、ながやす巧の誠実な画によって、さらに読者の心を震わせるのだ。2017/01/09
隆二
1
この人の書く殺陣は結構好き2017/01/05
イコ
0
油小路事件と坂本龍馬暗殺の殺陣が圧巻。2024/05/12
ペンギン
0
大変な時代でやんしたねぇ。2019/09/29