内容説明
「ニイタカヤマノボレ」ハワイへ向かう攻撃隊。昭和十六年、日米開戦の火蓋を切る「真珠湾攻撃」司令。
目次
シリーズ真珠湾への道（前編）―山本五十六苦渋の作戦立案（田中正仁）
ヒトラー情報日本を揺るがす―「真珠湾」へのもう一つの道（三堂司）
スパイ・ゾルゲ最後の暗号電報―新資料が明かす国際スパイ事件（虎影誠）
シリーズ真珠湾への道（後編）―山本五十六運命の作戦決行（萩原玲二）
日米開戦を回避せよ―新資料が明かす最後の和平交渉（渡辺和幸）
戦火をこえた青春の白球―学徒出陣前最後の早慶戦（小林たつよし）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポペスコ
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今までどうやって真珠湾攻撃が行われたのか知らないままだった。 開戦ぎりぎりまで和平交渉に努力した東郷茂徳。 戦争を反対しながらも攻撃の指揮をとることになってしまった山本五十六。 彼らの人間模様までがわかった。2010/12/15
