感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくりや
3
最終巻。寂しいのう。それぞれの因縁に片がつき、壮大な伏線が回収されていくのが爽快。行徳口の大将なのににっこにこの荘助大好き。やっぱり信乃と現八は親子感あるし、毛野と道節はピリピリしているのね笑2017/04/11
あき
3
終わった。長かった。もう、誰が誰やら、性別さえも不明。八犬伝をきちんと読んでみたかったけど、疲れた。2015/02/13
灰猫
0
伝奇物が大団円を迎えると、それだけでカタルシスを得られますね。風太郎版の八犬傳でも触れてたんですが、馬琴の真面目さから、この後はどんどん説教臭くなるようなので、一番良い所で物語を終えてくれた気がします。そういや、水滸伝も集まるまでが面白くて、その後は主人公にイライラした事を思い出しました。さて、次に機会があれば白井版を読んでみたいと思います。2014/10/01
ちる
0
読み終わり。原作は江戸時代に書かれた作品だが、それにしてもファンタジーだなぁ、と。馬琴さんに感服です。で、この作品ですが、絵柄にやはり慣れない部分もありましたが、最後まで楽しめました。浜路かわいいよ。キャラの見分けがつきにくいところもありましたが、仕方ないかなぁ。これを踏まえて、別の八犬伝系の作品もいろいろあるので、読んでみたいと思います。2013/03/01
譲葉
0
八犬伝、遂に最終巻! 一巻を読み返して絵が変わったなと……九年連載されていたそうなので、仕方ないですね。私は八犬伝好きなので、最後の紐を引いての嫁選びをひそかに楽しみにしてました。カットされてて残念です。 最後についてるおまけとか歴史のミニ知識が結構面白くて、これなら歴史もいけるんじゃ……という気持ちにさせられました。
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