MANGA BUNGOシリーズ
たけくらべ―コミック版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784834263398
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

内容説明

光と影が交錯する街・吉原。大店の遊女の妹で、快活な少女・美登利と、寺の跡取りで優等生の少年・信如の初恋を描いた樋口一葉の傑作。

著者等紹介

樋口一葉[ヒグチイチヨウ]
1872‐1896。東京・内幸町の東京府庁構内生まれ。本名奈津。1886年に、中島歌子の歌塾「萩の舎」に入塾、才能を見いだされる。1891年から、東京朝日新聞の記者・半井桃水の指導を受け小説を書き始め、翌年、桃水が主宰する文芸雑誌に処女作『闇桜』を発表。生活苦に苛まれながら、次々と代表作である『たけくらべ』などを執筆。肺結核でわずか24年で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シモネッタ

5
樋口一葉の『たけくらべ』、何度読んでも傑作だぁ。こどもたちが「背たけ」を比べあうように、こちらが少し大人びたと思ったら、むこうがそれをずっと追い越していた、というように互いが背伸びをしあいながら、大人になっていく。そんな情景を切なく表現している。2018/06/04

絵具巻

0
文京区立真砂図書館で借りました。2013/11/13

kuro

0
久しぶりに漫画版にて。 なんとなく、高畑監督のかぐや姫を思い出してしまった。2019/08/20

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