ユニコーンレターストーリー

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ユニコーンレターストーリー

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834253924
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

●辻村深月さん推薦!●
“大人になるってどういうことか。ハルちゃん、ミチオくん。かけがえのない、ふたりの大切な時間を読ませてくれてありがとう。”
――――――
海を越え、手紙でつながるふたりの夢と挑戦のゆくえ。
ことばはやさしい嘘をつき、絵は真実を語る……かつてない青春小説!
――――――
おさななじみのハルカとミチオ。
10歳でミチオがアメリカへ引っ越し、ふたりの文通がはじまった。
日米の学校や文化の違い、部活やバンド活動のこと、将来への迷い、友人や家族との問題。
手紙だからこそ伝えられるさまざまな思いを共有しながら、やがてふたりはあるプロジェクトに挑戦することに……。
イラストと文章のスリリングな相互作用。大人気イラストレーターが細部までこだわりぬいた、やさしくて力強い“唯一無二”の物語。

【著者プロフィール】
北澤平祐●きたざわ・へいすけ
イラストレーター。東京都在住。アメリカに 16 年間暮らし、帰国後、イラストレーターとしての活動を開始。書籍装画、広告、商品パッケージなど国内外の幅広い分野でイラストを手がける。著書に『ぼくとねこのすれちがい日記』『ルッコラのちいさなさがしものやさん』『ひげがながすぎるねこ』などがある。

内容説明

「2000年になったらまた会おうよ」おさななじみのハルカとミチオ。10歳でミチオがアメリカへ引っ越し、ふたりの文通がはじまった。日米の学校や文化の違い、部活やバンド活動のこと、将来への迷い、友人や家族との問題。手紙だからこそ伝えられるさまざまな思いを共有しながら、やがてふたりはあるプロジェクトに挑戦することに…。海を越え、手紙でつながるふたりの夢と挑戦のゆくえ。ことばはやさしい嘘をつき、絵は真実を語る…かつてない青春小説。

著者等紹介

平澤平祐[キタザワヘイスケ]
イラストレーター。アメリカに16年間暮らし、帰国後、イラストレーターとしての活動を開始。書籍装画、広告、商品パッケージなど国内外の幅広い分野でイラストを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

吉田あや

51
同じ日、同じ病院で生まれたハルカとミチオ。入園も入学もピアノの練習もずっと一緒だった二人も成長するごとに写真に見る距離が感じられ、学校ではあまり話さなくなる。そんな幼馴染の過程を辿った二人は10歳の時、ミチオがアメリカへと引っ越すことになり、離れ離れになってしまう。そこから始まった日本とアメリカを繋ぐ往復書簡。まだ小学生で英語も全く分からないミチオは、マンガもテレビも内容が分からず、友達もできず、もう帰りたいと嘆くが、英語のレッスンに通うようになり、ロック好きな先生の影響で少しずつ変化の時が訪れる。(⇒)2024/12/19

CABIN

30
同じ日に、同じ病院で生まれた男の子と女の子。家も近くで同じ小学校に通い、家族ぐるみのお付き合いがありましたが、小学6年の時に男の子が家族でアメリカに行ってしまいます。そこから始まった8年間のエアメールでのやり取り。8年経ってやっと会えるかと思ったら…。世の中なかなか思うようにはいきませんね。物語は文通形式で描かれていて、半分はイラスト。作者はイラストレーターなので当然か。ほのぼのとしたごく普通の日常が疲れた心を癒してくれます。ちょっと一息したい時におすすめ。2025/06/09

ゆみのすけ

28
幼馴染のハルカとミチオ。11歳のある日、ミチオ君一家はアメリカへ行ってしまった。その後、手紙を通して繋がり続ける。本を開いた瞬間、かわいいイラストと手紙に心が躍った。見開き左ページに北澤さんの味わい深いイラスト。右ページに手紙文。2人の手紙が交互に綴られる作りがとても魅力的。2人の今を繊細に描いたイラストが美しくて、素敵で次はどんなイラストだろうとワクワクしながらページをめくった。進路、友達との関係、文化の違いに悩む2人が手紙を通して励まし、支え合う関係性がよく、成長していくさまも読んでいて力をもらった。2024/12/08

練りようかん

12
同じ日に生まれた片方が海外住まいになり始めた文通。馴染めない環境、新しい友達、夢中になってることの近況報告がイラストと文章の見開きで展開。メールになるとその形式は崩れやっぱり紙に戻そうと仕切り直すのが良い。北澤氏の苺はテッパンで、90年代を象徴する小道具と、11歳から19歳にかけて瑞々しい才能と自己実現の変遷が胸にジワッときた。ユニコーンの口癖が素敵だ。おすすめ曲を集めたカセットテープのリストを読後YouTubeで聴き、RadioheadとOringo Boingoの曲がツボだった。楽しかった!2025/01/26

Pa-Po

12
小説?絵本?今までにない読書の感覚。 ものすごくよかった、手紙に直接書かれていない、イラストの部分に物語の大事な部分があったりする。見落としてるところもあると思うから、またしばらくしたら読み返してみたい。2人の未来に幸あれ 2024/12/04

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