書評の星座 紙プロ編―吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995‐2004

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書評の星座 紙プロ編―吉田豪のプロレス&格闘技本メッタ斬り 1995‐2004

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  • サイズ 46判/ページ数 575p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784834253443
  • NDC分類 789.031
  • Cコード C0075

出版社内容情報

吉田豪がベストセラーから超マニア本まで名言・迷言揃いのプロレス&格闘技本に迫る、『書評の星座』第2弾。 
今回は「紙のプロレス」「紙のプロレスRADICAL」誌にて1995年から2004年まで連載された書評294冊分をファン待望の完全収録!
マスコミやレスラー、団体関係者と抗争を繰り広げていた頃の、あのギラギラした吉田豪が蘇る! 
特別書き下ろしコラムあり。


[書評で取り上げた本]
『やっぱり全女がイチバーン!』ロッシー小川
『傷つくもんか!』井上貴子
『いちばん強いのは誰だ』山本小鉄
『開戦!プロレス・シュート宣言』田中正志
『猪木寛至自伝』猪木寛至
『必殺! プロレス激本』
『プロレス「監獄固め」血風録』マサ斎藤
『強くて淋しい男たち』永沢光雄
『たたかう妊婦』北斗晶
『光を掴め!』佐々木健介
『ネェネェ馬場さん』馬場元子
『「反則ですか?」』小川直也
『力道山がいた』村松友視
『喧嘩空手一代』安藤昇
『船木誠勝 海人』安田拡了
『クマと闘ったヒト』中島らも、ミスター・ヒト
『つぅさん、またね。』鶴田保子
『すべてが本音。』秋山準
『破壊から始めよう』橋本真也、中谷彰宏
『流血の魔術 最強の演技』ミスター高橋
『倒産! FMW』荒井昌一
『弾むリング』北島行徳
『身のほど知らず。』高山善廣
『鎮魂歌』冬木弘道
『悪玉』尾崎魔弓
『会いたかった』向井亜紀
……etc


【著者プロフィール】
著者:吉田 豪(よしだ・ごう)
1970年、東京都生まれ。プロ書評家、プロインタビュアー、コラムニスト。編集プロダクションを経て『紙のプロレス』編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり、多方面で執筆を開始。格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたり、さまざまな媒体で連載を抱え、テレビ・ラジオ・ネットでも活躍の場を広げている。著書に『人間コク宝』シリーズ(コアマガジン)、『聞き出す力』『続聞き出す力』(日本文芸社)、『サブカル・スーパースター鬱伝』(徳間書店)、『吉田豪の空手★バカー代』『吉田豪の"最狂"全女伝説』『吉田豪と15人の女たち』(白夜書房)、『書評の星座 吉田豪の格闘技本メッタ斬り2005-2019』(ホーム社)など。

内容説明

あの問題連載が帰ってきた。『紙のプロレス』『紙のプロレスRADICAL』にて数えきれぬトラブルを起こした全書評294冊分を収録。

目次

『B級レスラーってこんなヤツ全集』
『最後のカリスマ・レスラー前田日明の真実』
『WRESTLING MAGAZINE VOL.3』
『格闘技コミック Vol.1』
『サスケが翔ぶ』
『格闘技入門読本』
『プロレスマニア Vol.2』
『プロレス・ファン Vol.25』
『やっぱり全女がイチバーン!』
『実録ケンカの鉄人―知られざる喧嘩師列伝』〔ほか〕

著者等紹介

吉田豪[ヨシダゴウ]
1970年、東京都生まれ。プロ書評家、プロインタビュアー、コラムニスト。編集プロダクションを経て『紙のプロレス』編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり、多方面で執筆を開始。格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたり、さまざまな媒体で連載を抱え、テレビ・ラジオ・ネットでも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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緋莢

12
2020年に出版された『書評の星座』に続き出た本。、ですが、こちらは前作以前の1995年から2004年に 『紙のプロレス』、『紙のプロレスRADICAL』に掲載された書評をまとめた本。またも500ページ超えで内容も非常に濃いので読み応えがあります。故に一気読みは おススメしません。<「こんな試合してたら、俺たち本当に死ぬな」、「試合中のダメージで死んじゃったら死んじゃったでいいやと今は思ってますね」(中略)深刻極まりない 危険な受け身のダメージ告白なども含めて、予想以上にヘヴィな一冊>(続く2022/02/08

尿酸値高杉晋作

4
やっぱり面白い。 個人的に思う歴史的珍本・川田利明「開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学」の書評はされているのだろうか。 読みたくて仕方ないよ!2021/04/11

かみーゆ

4
須藤元気本ばかりが印象に残った前回の「メッタ切り」より前の時代の連載をまとめた「紙プロ編」。プロレスに元気があった時代だけあってプロレス本がいっぱいあることに加え、吉田豪自身も若いだけあってより尖った書評が多いとくれば面白くないわけがないのである。いまやオカルト界のビッグネームである山口敏太郎のポンコツぶりは必見!Dキッドの自伝の書評が他と比べて圧倒的に分量が多いのも好印象だし、何よりもこの読書量に脱帽するしかない一冊、という感じでした。プロレスファンなら持っといて損はないよね。本棚で幅取るけど。2021/03/21

siomin

1
しかし,世の中には実にたくさんのプロレス&格闘技本が刊行されているし,それを丹念に書評している著者もすごいと思います。名作もあれば,凡作もあり,後者は実に手厳しい書評を展開しています。ダメな編集者の本は,どの本もダメなんだなと。それにしても,ターザン山本の本はたくさん刊行されていたようだけど,そんなに読者がいるとも思えないし,需要はどれだけあったのかな。だんだんプロレスが斜陽になってきた時代だけど,それでもまだ関係する本が刊行できるというのは,今となってみたら実にうらやましい。2025/03/20

さも

1
ちびちび読み進め、やっと読了。毎度思うが、この人の肝の座り方は並じゃない。そして、文章に対する厳しさは痛快でもある。いい加減な駄文を決して許さない、どこまでも読者の味方なのである。2022/10/17

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