内容説明
日々悩みはあるけれど、前向きに楽しく過ごしたい。新しい自分に出会えるヒント満載のフォトエッセイ。
目次
第1章 生き方とこころを見つめよう!(老眼鏡とロックの日々;花とぬいぐるみ ほか)
第2章 おしゃれは永遠の楽しみ!(令和元年に還暦を迎えて;ファンデーションとコスメ ほか)
第3章 BBAこそ旅を!(春の湘南と大人ドミトリー;「ライブ3割・食と温泉7割」のBBA旅 ほか)
第4章 令和のニューノーマル(おうちで過ごす楽しみ;自分を整える ほか)
著者等紹介
地曳いく子[ジビキイクコ]
1959年生まれ。スタイリスト。「non‐no」をはじめ、「MORE」「SPUR」「Marisol」「´eclat」「Oggi」「FRaU」「クロワッサン」などのファッション誌で30年以上のキャリアを誇る。近年ではテレビやトークショーなどでも活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kum
27
昨年の自粛期間を中心に書かれたエッセイ。本来であればライブに旅行におしゃれにと駆け回る、60歳を迎えてなおエネルギッシュないく子さんがコロナ禍で何を考えどう過ごしたか、興味深く読んだ。自分の友達にも親戚筋にもいないタイプだけに世界が違う人のようにも見えていたけれど、ロックないく子さんだって今の目標は「心身ともに健やかに幸せに生きる」こと。心身の変化と向き合いながら無理なく自分をアップデートし日々を楽しむ姿勢は、まさにこれからのニューノーマル。自分も元気に歳を重ねたいなと思わせてくれる。2021/05/31
ぽけっとももんが
5
BBAの連呼はちょっと勘弁してほしい。自虐ねたとわかってはいるけれども。一人旅であらまほしきものは、アルコール分解酵素なり。日本はともかく海外で一人で食事となると、ワインすら飲めません水くださいではなかなか。紹介されているAUBEのアイシャドウをチェック。2023/06/04
Eri
4
還暦をむかえ、そしてコロナ禍もむかえた地曳さんのフォトエッセイ。 表紙だけでなく、なかの写真もカラーだったらよかったのにな。スタイリングとかはやっぱりカラーで見てみたい。 自分に似合うもの、そうでないものが分かっていると、お洒落もしやすいのかもしれないなぁと思いました。2021/11/22
Viola
4
・・・だから?て感じの本。私は著者と同世代だけど、彼女が気づいたことはとっくに知ってるし、プレスの招待を嬉しそうに報告されても。そしてどの題材も〇〇しました、で終わっていてまるで小学生の日記。書籍化するなら少しテーマを絞って、得意なファッション関係には書き足して膨らませる、とかすれば良かったんじゃないかな。いま、こんな他人の日常を羅列されても、もっと興味深い素人の動画の方が魅かれる。そしてBBAの連呼はやめてほしいし、自分だけが一風変わった還暦だという変な自意識も滑稽。写真がモノクロなのも意味不明。2021/06/09
laili
2
人気スタイリストさんなのでできればモノクロではなくカラーで色々見たかったなぁ、というのが本音です。配慮して装丁にカラー写真が載せられてましたが大人の事情でしょうか。コロナになり、色々と暮らしを変えている地曳さんの生活に共感する人も多そうです。特に私は映画の趣味が合う!と気づき、未視聴のお勧めされていた映画を今順番で見てますが面白い!2021/10/02
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