エイラー地上の旅人<br> 平原の旅〈下〉

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エイラー地上の旅人
平原の旅〈下〉

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  • サイズ A5判/ページ数 405p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834251142
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

待望の第5部への序章!そしてついに、エイラは愛する人の故郷へ!傷ついた者を助け、最後の難関である酷寒の氷河を越えたとき、エイラは自分の体の変調に気づく。今から3万5000年前、最終氷期の終わり、大地震で孤児となったクロマニオン人の五歳の少女、エイラは、ケーブ・ベア(洞穴熊)を守護霊とするネアンデルタール人の一族に拾われる。種の違いから姿かたちも、ふるまいも、異形としか映らないエイラは数々の苦難にみまわれながらも、逞しく生きぬいてゆく。世界3,500万人に読みつがれている、最古のヒロイン、エイラの愛と冒険の物語。

著者等紹介

アウル,ジーン・M.[アウル,ジーンM.][Auel,Jean M.]
1936年、シカゴ生まれ。エレクトロニクスの会社に勤めるかたわら、ポートランド大学などで学び、40歳でMBA(経営学修士号)を取得する。この年に、先史時代の少女エイラを主人公とした物語の執筆を思い立ち、会社を退職して執筆活動に入る。『エイラ―地上の旅人』シリーズは、『ケーブ・ベアの一族』が発売されると同時にアメリカでベストセラーとなり、世界各国で読み継がれている

金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年、岡山県生まれ。法政大学大学院博士課程修了。法政大学教授

小林みき[コバヤシミキ]
大阪府生まれ。英米文学翻訳家。東京女子大学卒業。慶応義塾大学大学院修士課程修了。米国ボストンにあるシモンズ・カレッジ大学院修士課程修了
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感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

58
もてなしの料理で毒殺?と思わせ、独裁者の雌オオカミ・アッタロアの不意打ち。エイラを組み伏せ喉元に突き刺そうとするナイフ。エイラを救ったのは、アッタロアの喉を噛み裂く鋭い牙(表紙に並ぶ友)再びジョンダラー故郷への旅。氏族・同族関係なく娘への集団暴行繰り返すならず者・チャロリとその仲間に襲われていた氏族のカップル・ガバンとヨーガを救い、恩義を取り交わす二人。自分の見初めたヨーガをチャロリ達から救い、足の骨折の治療を受けた氏族族長のガバン。この取り交わした恩義はどこかで回収されるはず。クレバス他、危険に→2014/12/14

マッピー

20
時折出会う集落で休ませてもらったり、食べ物を分けてもらったりするけれど、基本はずっと二人旅。これはなかなか、しんどいと思う。特に、故郷に帰りたい一心のジョンダラーは、エイラの気持ちをあまり考えずに先を急ぎがちなので、私だったら勘弁してほしいな。今回の旅の白眉はやはり、狂った女長のもとで男を監禁し、不潔な場所で栄養も与えず、女だけの楽園を築いたかのようなス・アームナイ族の造形だろう。惜しむらくは、女長が自分の過ちを認め、罪を償うのではなく、エイラを助けに来たウルフの牙で殺されたという結末。うーん。 2025/01/16

punyupunyu

7
ス・アームナイ簇を旅立ち、いよいよ旅の最難関の氷河を渡る二人。自然の厳しさと危険を力を合わせて乗り切り、ついに氷河の西側に到達した。ロサドゥナイ族の簇では互いのきずなの強さを再確認した。ランザドニーの簇では悲恋の物語があった。本巻で印象深いトピックは、氏族の夫婦を襲うチャロリたちに遭遇し、彼らを挫き氏族を助けた場面でした。ジョンダラーが氏族の男と会話する場面が良かった。風俗・文化を超えて心を通わせることができる暖かな場面でした。旅の終わり、エイラがジョンダラーの子を身ごもった件も感極まる場面だったと思う。2014/12/30

青緑

3
繰り返し説明される事が多くて辟易。エイラに発音出来ない言葉があって独特のなまりがあるとか、フリントを細工して刃物をつくやり方とか、皮で鍋を作って火にかけて燃えない理由とか、エイラが馬をどう操るかとか、もう聞いたよ!と言いたくなって辛い。でも話は面白い。2018/02/10

エイサノオト

3
母なる大河、ドナウ川は長かったなあ。2013/11/01

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