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内容説明
「日本人らしさ」とは何か。五箇条ノ御誓文、教育ニ関スル勅語、枕草子、大祓詞、賽の河原地蔵和讃、雨ニモマケズ、唱歌「水師営の会見」「紀元節」などもう一度日本の「こころ」を学ぶ。
目次
平和の祈り―やさしいこごばの種をまき、みんなでつくる花の園
霊性心の養成―神の司宰をものがたる「こころ」
気魄の生命道―正気颯爽として勢いにのる
教育―すぐれた人間になるための力と勇気と信念
日本の神々―一人一宗の日本の信仰
日本の力―生活にうるおいをもたらす清祓いの伝承
健康―それぞれがもてる自分の力に気づき地球のくもりを拭い去る
みたま―睦まじくみたまがふれあうひびきあう
大和だましい―生きとし生けるものの生命を、はっしはっしとうけとめる
和魂と荒魂―もち分けてこそ和魂・荒魂の花ひらく〔ほか〕
著者等紹介
米津千之[ヨネツセンジ]
明治45年東京に生まれる。昭和10年国学院大学倫理学科卒業。同13年国文学科卒業。豊島師範学校教諭、東京第二師範学校助教授を経て、昭和52年東京学芸大学教授を定年退職。後に東横学園女子短期大学教授、同校客員教授となり、平成元年退職。この間、高崎短期大学教授。現在は財団法人天風会東京支部顧問
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