出版社内容情報
血塗れの集落──羽生蛇村は、都市伝説『三十三人殺し』により影でそう呼ばれていた。周囲を山に囲まれ独特の信仰と土着の伝承が根付いたこの土地に、オカルトマニアの少年・須田恭也はほんの好奇心から足を踏み入れてしまう。それは決して終わらない悪夢の始まりだった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともかず
21
懐かしい…、けど一巻でやっとミヤコが儀式から逃げるところか。長くなりそうだ笑。ゲームで語られてない部分もあり面白い。2018/03/30
白黒杏仁
8
ゲームの内容を知ってるのありきの物語。キャラには、まったく違和感はない。秘祭ならでは禁忌感が、よく表されている。SDK頑張れ!!2016/01/15
しまりす
6
SIRENの世界観をそのままに尚且つゲームとマニアックスの内容が盛りだくさんのまさにファン待望の物語ではないかと私は思った。サイレンが鳴り響く前の登場人物たちが描かれていたのがファンとしてはかなり興奮しました!2巻も読みたいですー2016/02/12
玖珠瀬ルカ
5
丁寧に描かれててゲームやってた時を思い出す・・またやりたい。SDK応援してるぜ!!2016/02/05
Jagrass03
5
これまで直接描写の無かったシーンが盛り込まれていたり、原作の小道具が自然に描かれていたりと、あまりにも理想的なコミカライズで感動した。2016/01/07