内容説明
出家得度から、比叡山、法然との出会い、流刑地・越後、関東での生活、そして故郷・京都。90年の生涯を求道者として歩んだその足跡をたどる。
目次
第1章 京都編(青蓮院門跡;比叡山延暦寺 根本中堂 ほか)
第2章 越後編(居多ヶ浜 居多ヶ浜記念堂、五智国分寺・竹之内草庵跡;光源寺 ほか)
第3章 関東編(善光寺;佐貫の荘・宝福寺 ほか)
第4章 帰京編(光圓寺と善法院跡;親鸞聖人荼毘所 ほか)
著者等紹介
青木新門[アオキシンモン]
1937年富山県生まれ。早稲田大学中退後、富山市で飲食店を経営するが倒産。93年、葬儀社で納棺夫として働いた経験を描いた『納棺夫日記』(単行本・桂書房、文庫版・文春文庫)がベストセラーとなる。同書は映画「おくりびと」の原案となった。その他の著書に、童話など多数
溝縁ひろし[ミゾブチヒロシ]
1949年香川県生まれ。写真家。京の四季や祭り、花街などを中心に撮影。また、四国霊場や西国巡礼なども取材中。海外ではドイツやロシアで国際交流写真展を開催している。写真集多数。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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