福音館の単行本<br> すずめばち

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福音館の単行本
すずめばち

  • 舘野 鴻【作】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 福音館書店(2025/06発売)
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  • サイズ B4判/ページ数 40p/高さ 24X31cm
  • 商品コード 9784834088588
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

たった一頭で巣をつくり、力尽きるまで卵を産み続けるすずめばちの女王。あまたの幼虫を世話したり、何度も狩りに出かけたり、巣を必死で守る働きばち。獲物を次々に狩っていくはちの姿に私たちは何を思うのか。ボロボロになるまで卵を産み続ける女王ばちに喜びや悲しみはあるのか。はたして、彼女たちの行動に善や悪はあるのだろうか。時には人間をも襲う最も危険な昆虫、すずめばち。その生態は知られていない。自然の中を懸命に生きる、きいろすずめばちの生命の輝きを描く。


【目次】

著者等紹介

舘野鴻[タテノヒロシ]
1968年、神奈川県生まれ。幼少時より熊田千佳慕に師事。中高生のときは生物部所属。札幌学院大学在学中に演劇、舞踏、音楽と出合う。土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら、現代美術の創作や音楽活動を行う。その後、図鑑の標本画や解剖図、景観図などのリアルイラストを描く仕事に従事し、2005年より絵本制作を始める。絵本に『しでむし』『ぎふちょう』『つちはんみょう』(小学館児童出版文化賞受賞)など。博物学的な目線による徹底した観察をもとに描かれる繊細かつダイナミックな作品で知られる。生物画や本の装画も多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

136
表紙絵に魅かれて読みました。すずめばちの絵本および舘野 鴻、初読です。女王蜂は、働き蜂以上に過酷な蜂生、死ぬまで卵を産み続けていました。 https://www.fukuinkan.co.jp/book?id=78002025/06/26

たまきら

45
時間が止まったような細密画も素敵ですが、いきいきとしたラフな作画もまた魅力的。本日昆虫食の専門店・浅草TAKEOにて作家のトークショーがあり、作画は4日間のライブペインティングイベントで描かれたもので、のべ2000人の人たちが参加したことを知りました。社会性昆虫の作画にはふさわしいかたちな気がします。…女王バチを擬人化するとマリアを書いたあのヒトからクレームが入るってホント?2025/07/26

喪中の雨巫女。

14
《本屋》あまりスズメバチとは、出会いたくない。しかし、スズメバチも大変だなあと思った。2025/07/16

えつ

8
まず、表紙を見て、息子は悲鳴をあげる。そして、後ろに後ずさる。笑 ハチがリアルで、大きいから迫り来る感じがして、怖いのかな???女王バチ、ずっとたまご産んでるんだね。すごすぎる…そりゃあ、ボロボロになるよ。働きバチさんたちもご苦労さまです。オスバチ、ぬくぬくしていたわりにはすぐに死ぬのね。弱いんだね。ハチがどのように生きているのかがよく分かる1冊で勉強になりました。2025/07/17

遠い日

6
舘野鴻さんのいつもの精緻なリアルイラストと全く違うテイストが新鮮。スズメバチの女王の新しい一族を作り上げる過程が描かれる。卵を産み続ける女王蜂とそれを世話し続けるメスバチ。巣の引っ越しや、修繕なども仕事だ。最後の何ページかはテキストなしの絵の迫力がすばらしい(巻末に解説はある)。命の巡りの力強さに圧倒される。2025/08/05

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