出版社内容情報
春のしるし、公園でいくつ見つかるかな? 少しずつ増えていく“春”を1から10まで数えていく絵本です。春を告げるツクシが「1」、花の周りを歩くテントウムシが「2」、卵を産むカエルが「3」、ひなたぼっこをするカナヘビが「4」、桜の林の上を飛ぶツバメが「5」、芽の出たドングリが「6」優雅に舞うチョウが「7」、忙しそうに飛び回るハチが「8」、池にメダカが「9」、カルガモのヒナが「10」!
内容説明
123456…数えてみよう!絵さがし絵本。3才~5才むき。
著者等紹介
おおたぐろまり[オオタグロマリ]
神奈川県生まれ。日本ワイルドライフアート協会会員。身近な自然を見つめるなかで出会った植物や生き物たち、特に野鳥を描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
16
新着棚で。本屋さんのおはなし会で読んだ。春を感じさせる生き物が隠れている。丁寧に描かれて、美しい。参加型にして、一緒に探しながら読んだ。1から10まで、順番だが、子どもたちは常に、「いくつだろう?」と一生懸命探してくれて、うれしかった。ただ、前の方の小さい子が立ってしまい、後ろの大きい子に見えなくなるので、「座って見ようね」という注意が必要になった。4:432025/03/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
『あきのおさんぽいいものいくつ?』 https://bookmeter.com/books/21428848 に続いてこちらを。まだ雪の残る北海道には少し早いですので、もう少ししたら保育所で子どもたちと楽しもうと思います。2025/04/14
mntmt
4
春を数えるのは楽しい。2025/03/27
遠い日
2
おおたぐろまりさんの絵を求めて。1〜10とそれ以上の数を数えながら、春見つけ。浅い春から晩春までの春の動きが楽しい。季節が移ろうと空気が変わる。光が変わる。『あきのおさんぽ いいものいくつ?』に続く本であると知りました。両者とも、元は「ちいさなかがくのとも」が初出。2025/04/05
チタカアオイ
1
【図書館】2025/05/20