出版社内容情報
海の向こうの星空がきれいなキャンプ場へ、主人公とお父さんは「のろのろごう」で出かけます。「のろのろごう」はちょっと小さなキャンピングカー。力がないのでスピードはでませんが、車の中でご飯を食べたり、泊まったりできるのです。キャブコンやバンコンなど、旅の途中で出合うキャンピングカーにはいろいろなタイプがあってびっくり。秘密基地? 隠れ家? 今人気のキャンピングカーに詳しくなれる、話題の絵本です。
内容説明
車は移動するものだと思っていませんか?でもキャンピングカーは、それだけではありません。目的地についた後、ダイネットでくつろいだり、ギャレーで夕飯を作ったり…ベッドで寝ることだってできるんです。秘密基地?隠れ家?今人気のキャンピングカーに詳しくなれる、話題の本です。
著者等紹介
みねおみつ[ミネオミツ]
峯尾充。東京都生まれ。日本大学藝術学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
38
キャンピングカーの種類、特徴なども踏まえたお話。弟の中型キャンピングカーには乗った事があるが、乗用車と違って乗り心地も良かった。軽キャンパーが欲しい。離島にいるし使う用途を考えると思うだけですが。2024/05/08
どあら
32
図書館で借りて読了。色んなキャンピングカーが載ってて面白かったです👍 息子の友人家族はキャンピングカーを所有してて、沖縄県以外の都道府県へ行ったそうです。アクティブなご家族なので、お話を聞くだけでも楽しいです😄2023/06/17
ヒラP@ehon.gohon
27
自分自身がキャンピングカーの構造を知らないので、とても参考になりました。 走っているところを見かけたり、ハイキングやドライブに行った時に、停まっているところを見かけたりするのですが、楽しさと大変さを理解できました。2024/06/13
anne@灯れ松明の火
22
弟がキャンピングカーに興味があり、私も頭の片隅にいつもある。新着棚で出会い、借りてきた。「ぼく」とお父さんがキャンピングカーでキャンプ場に行くというストーリーもあるけれど、主眼はキャンピングカーの紹介。いろいろなタイプがあって驚く。軽自動車を改造した軽キャンや、トラックにキャビンを乗せたキャブコンなどなど。装備や室内の様子など、細かく描写してある。楽しそうな様子なので、うっかり子どもに読ませたら、「キャンピングカー、買おう~」と言われるかも(笑)2023/06/20
退院した雨巫女。
16
《本屋》昔、友人から、旦那さんが、退職全部で、キャンピングカーを予約された。と相談されたの思い出しました。あれから、どうなったのかなあ?2023/05/24