出版社内容情報
福音館書店 母の友編集部[フクインカンショテンハハノトモヘンシュウブ]
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内容説明
雑誌「母の友」掲載の楽しいお話が一挙30話。「ぐりとぐら」や「だるまちゃん」「ばばばあちゃん」「ぐるんぱ」の幻のお話も!
目次
あひるのぼうし(神沢利子 文・絵)
目ざまし時計のりんたろう(菱木晃子 文 佐々木マキ 絵)
ぐりとぐらのピクニック(なかがわりえこ 文 おおむらゆりこ 絵)
ねむーくなる本(乗松葉子 文 まるやまあやこ 絵)
ギッコンじいちゃん(スズキコージ 文・絵)
フォークくんとスプーンさん(なかのひろたか 文・絵)
さちとあや(征矢清 文 林明子 絵)
太陽と月―中国の昔話(牧野夏子 再話 鴨居杏 絵)
へびのニョロリンさん(富安陽子 文 北村人 絵)
ピーナッツ旅に出る(乾栄里子 文 西村敏雄 絵)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花ママ
45
福音館雑誌〈母の友〉に掲載されていた20年分の「一日一話」から選ばれたもの、未単行本化作品が収録されているとのことで、ぜひ読んで見たかった。どのお話も、子どもを寝かしつけるときに1つねって言いながら読んであげるのに最適な長さ。(1つで終わらないこともよくあるでしょうが)当代の人気絵本作家たちの楽しいお話がぎっしりつまっています。今に続く〈母の友〉の、子どもに寄り添う姿勢のゆるぎなさが伝わってくる1冊でした。2022/11/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
母の友を読むようになったのはここ数年なので、殆どのおはなしを知らずとても新鮮でした。知っているキャラ(ぐりとぐら とか ぐるんぱとか)のべつのおはなしも楽しかったです。2022/11/10
そうさん
6
8歳。『目ざまし時計のりんたろう』『フォークくんとスプーンさん』『どろぼうのカラアゲ』などを読む。全部は読み終えてないので、再読したい!2022/11/14
ぶっちゃん
3
巻末の松井直さんの文が、本当そこだよなぁって思う。 たくさん読むのではなく、お気に入りのお話を一緒に見つけてあげる。それが1番大切な気がする。2023/02/03
読書熊
3
オリジナルで「変な」話も多く、素晴らしい2022/10/30