福音館創作童話シリーズ<br> はりねずみのノート屋さん

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福音館創作童話シリーズ
はりねずみのノート屋さん

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  • サイズ B5変判/ページ数 112p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834086638
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

はりねずみのツンタは、うさぎのトトンのためにノートを手作りしましたが、渡すのが恥ずかしくて、贈り主を伏せてプレゼントします。その後も、友達にぴったりのノートを作ってこっそり贈るツンタ。ひみつのノートは村で評判になり、ついには、ツンタは村で「ノート屋」を始めるのでした――。ものを作る楽しみと、それを喜んでもらえる幸せが味わえる物語です。色あざやかでかわいらしい、たっぷりの挿絵とともにお楽しみください。

内容説明

はずかしがりやのはりねずみのツンタは、あたらしくできたともだちのためにノートを手作りしました。でも、わたすのがはずかしくなって、おくり主をかくしてプレゼントすることにします。村のともだちにぴったりのノートを作っては、こっそりおくるツンタ。ツンタのつくったすてきなノートは、村でひょうばんをよび―手作りの楽しみと喜びにあふれた物語。読んであげるなら5才から、じぶんで読むなら小学校低学年から。

著者等紹介

ななもりさちこ[ナナモリサチコ]
東京都生まれ。日本大学文理学部国文学科卒業。在学中は、落語研究会の活動に励む。卒業後はデザイン会社に勤務の後、立体イラストレーターとなる。また、ときありえ氏から童話の創作を学ぶ

たかおゆうこ[タカオユウコ]
東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。玩具メーカーの企画デザイン室に勤務の後、渡米。カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

48
恥ずかしがり屋のツンタ君。カフェで働いた初日に失敗。逃げ出してしまう。曽祖父の家の留守番をする用事があり、ブランケット村へ。そこでお隣のウサギのトトンと仲良しになって、お礼にノートを作ろうと素敵な紙を集めて束ね、表紙や罫線も手書きという心の籠った物。他の仲間にもノートを作っていき、評判になりました。居場所が出来ていく過程がほのぼの。村の住人となり、ノート屋さん開業。よかったね。落ち着いたらカフェに謝りに行こうね。2024/07/05

うー(束の間の夏休み〜🌻)

24
恥ずかしがり屋のツンタ。親切にしてくれた人へお礼を、と、その人にぴったり合うノートを作っては(恥ずかしいから)そっと置いてくる。使う人の用途を考え、大きさや行間、形、表紙まで全て手作りできるツンタ、すごい!ミニノートの作り方も掲載されているし誰かを想いながらのノート作りも楽しそう♡恥ずかしがり屋のツンタをフレンドリーに包み込んでくれるブランケット村の皆もステキ。シリーズ化しないかなぁ☺️2022/08/19

のほほん

19
はりねずみのツンタがノート屋さんになるお話です。はずかしがりやのツンタは働き始めたカフェで失敗してにげだしてしまいました。そんな時ひいおじいさんからるすばんを頼まれたので、ツンタはブランケット村に行くことにします。そこで出会ったのがあわてんぼうで元気なうさぎのトトンです。トトンのおかげでツンタもだんだん元気になります。そしてお礼に作ったのがトトンのためのノートでした。みんなにもプレゼントしたノートが評判になります。はずかしがりやのツンタがすてきな仕事を見つけました。「心をこめて作るノート」って最高ですね。2025/06/18

mntmt

15
はずかしがりやのハリネズミがノート屋をはじめるまで。続編希望!2022/07/26

遠い日

11
『しっぽや』の不気味な印象とかけ離れた温かな世界観。たかおゆうこさんのかわいいイラスト、豊富な挿絵も楽しく読みました。恥ずかしがり屋のはりねずみのツンタが「ノート屋」になるまでのこと。突如ひいおじいさんの村の屋敷での留守番を頼まれたツンタ。仕事での失敗がツンタを縮こまらせる。村での出会いがツンタを変えていくあたりは、恥ずかしがり屋を克服することと重なっていく。人のため、心を込めてこの世に一冊のノートを作ることが評判を呼ぶ。自信というものが作る相手を思うことと繋がって、仕事になっていく。がんばれ、ツンタ。2022/07/05

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